バージニア州、アレクサンドリア(2011年2月2日) - fCoder Group社より、Universal Document Converter(ユニバーサルドキュメントコンバーター)5.2のリリースをご案内いたします。最新バージョンでは、Microsoft Officeアプリケーションのプラグインとして、ツールバーを使ったドキュメントのクイック変換機能を実装したほか、PDF変換機能にさらに磨きをかけ、プログラムAPIのパフォーマンスを改善しました。
Universal Document Converter 5.2は、同製品のバージョン5.0で既に実装済みの製品デザインを論理的に延長したものです。
このバージョンの新機能:
- Microsoft Officeアプリケーションへの自動プラグインとして、ドキュメントのクイック変換ツールバーを実装しました。ツールバーの3つのボタンから、作業中のドキュメントをPDF、JPEGまたはTIFF形式にワンクリックで変換することができ、ツールバーの4つ目のボタンからは、出力ファイルの種類やウォーターマークオプションなど、カスタム設定を使ってドキュメントを簡単に変換できます。
- ドキュメントを普通のPDFファイル(PDF/Aフォーマットでない、パスワード保護なしのファイル)に変換できる新機能を追加しました。この変換機能は、ユーザーがAcrobat Proの高度編集ツールバーを使ってPDFを編集する場合に必要です。
- プリンタが多数(20またはそれ以上)インストールされているホストマシンにUniversal Document Converterをインストールした場合に問題が生じることがありましたが、これを解決しました。
- 製品の公開APIの抜本的な再開発に取り組みました。一部のAPIインターフェースのプロパティとメソッドに加え、タイプライブラリ名にも変更を加えた結果、API関数のパフォーマンスが向上しました。