Universal Document Converter
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Universal Document Converterによってエンジニアリングワークフローを合理化


Universal Document Converterは、反復タスクを単純化し貴重な知的財産を保護することで、エンジニアリング企業の生産性を高めます。

文書アーカイブ 各エンジニアリング企業は、それぞれ完了した自社プロジェクトのアーカイブを持ちます。ほとんどの場合、このアーカイブはオフィスコンピューターのどれか、または従業員がインターネットのアクセスにも使用するサーバーに位置する1つのフォルダーです。アーカーブのメンテナンスはとても単純です。すなわち、完了したプロジェクトの全ファイルを1つの大きなサブフォルダーにダンプするだけです。

設計図、回路図、表、グラフ、テキストファイルなどをそれぞれ元のフォーマットで保存するのはひどく簡単に見えます。ただし、1~2年後にそのプロジェクトを見込み顧客に見せる必要が生じた場合、これらのファイルすべてを、それぞれ異なるフォーマットの正しいバージョンで開くソフトウェアを見つけることは決して簡単ではありません。特に、その時点で従業員すべてが、もはや誰もその名さえ覚えていない古いソフトウェアの代わりに、たとえばAutoCADを使用している場合などはなおさらです。

アーカイブされた文書へのアクセスが、頭痛の種であってはなりません。解決法は、そのプロジェクトに関する全文書が含まれる1つのPDFファイルを作成することです。そうしておけば、無料のAdobe Readerソフトウェアによって、このファイルをいつでも表示しプリントできます。Universal Document Converterなら、容易にマルチページPDFを作成できます ・add all pages to documentをただクリックするだけです。

オンラインポートフォリオ フルサイズの設計図、回路図、グラフをオンラインポートフォリオのイラストとして使用するには、3つの重要な手順を実行する必要があります。

まず、設計図をJPEG、PNG、GIFのような、「インターネットフレンドリーな」フォーマットに変換する必要があります。これによって、ダウンロードすることなく他のユーザーがその文書を見ることもAdobe Readerでそれを開くこともできます。

第2に、各文書に自社のロゴを付して、不正使用からそれぞれの知的財産を保護する必要があります。

第3に、モニターやイラストとして挿入する文書の大きさに合わせて、設計図のサイズを変更する必要があります。比較的小さいイラストが2つの理由から妥当です。理由はすなわち、各ビジターのブラウザーでロードするのにより速いこと、そのため生じるトラフィックがより少ないこと(したがって、ホスティング軽費もより少ないこと)です。

Universal Document Converterなら、ファイルをJPEG、PNG、GIFフォーマットに変換すると同時にこれらの問題すべてを解決します。

ラージフォーマット印刷 プロジェクト文書のラージフォーマットプリントが必要な場合、印刷プロセスを2つの段階に分けて、技術者と印刷会社との調整を単純化するのが通例です。

まず、第1段階で、設計図、回路図その他の技術文書を高解像度TIFFフォーマットに変換します。 Universal Document Converterならこうした文書の変換を社内で簡単に実行できます。すべての材料を、どの印刷業者の印刷機やソフトウェアとも互換性がある1つのフォーマットに変換すればいいだけだからです。

第2段階では、TIFFファイルが高品質ラージフォーマット印刷用のプリンタへ送信されます。

このアプローチには、次に示す2つの明らかな利点があります。第1に、エンジニアリング企業によって使用された高価なCADソフトウェアを、印刷業者は持つ必要がなく、第2に、エンジニアリング企業は、プロッタまたはワイドフォーマットカラープリンタなど、オフィスに邪魔で高価な装置を購入する必要がありません。さらにUniversal Document Converterは、エンジニアリング企業と印刷業者がそれぞれバージョンの異なるCADソフトウェアを実行している場合に生じる、ディスプレイおよびフォントに関する諸問題も解消します。

Universal Document Converterなら、最大3.2mラ3.2mまでの大きなサイズの設計図、回路図その他の文書を、最高6000ラ6000dpiまでの解像度でTIFFフォーマットに変換できます。

知的財産の保護 文書アーカイブ、オンラインポートフォリオ、ラージフォーマット印刷という、以上述べた3つのシナリオそれぞれで、エンジニアリング企業それぞれのプロジェクト文書は保護されています。第三者がアクセスできるのはロックされたコピーだけだからです。さらに、Universal Document Converterでは、生成されるPDFファイルのアクセスにパスワードを設定して保護することも、各ページにそれぞれ自社のロゴと著作権情報を入れることもできます。

Universal Document Converterの使用 エンジニアリング企業でUniversal Document Converterの利点を活用する方法はいくつもあります。たとえば次のとおりです。

  1. 各ワークステーションにUDCをインストールします。その場合、UDCインストールウィザードは、すべての従業員がローカルワークステーションにUDCをインストールできるシンプルなソリューションです。
  2. インターネットのアクセスとファイルの保存に使用するオフィスサーバーに、UDCをインストールします。社内の技術者はUDCをネットワークプリンタとして使用し、ローカルワークステーションの演算負荷がサーバーに移動します。
  3. UDCによってファイル変換を完全自動で実行するハンディなソリューション、FolderMillをインストールします。オフィスサーバーにFolderMillをインストールすることで、社内の技術者は変換する文書を単純に1つのネットワークフォルダーにコピーし、第2のネットワークフォルダーから変換された文書を取得できます。FolderMillはサーバー上の文書変換を、ユーザーのプリセットパラメータによって処理します。

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